William Downie / ウィリアム ダウニー

William Downie / Gippsland Pinot Noir 2015 ウィリアム ダウニー ギップスランド ピノノワールSold Out

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ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2006選出 ダウニーのピノノワールの深い信念が込めたれたワイン

現行ヴィンテージが2020年になろう頃2015年のダウニーのバックヴィンテージでご案内です。数量が少なすぎて下記のテイスティングコメントは海外のサイトから引用したものです。熟成具合についてはオリがしっかりと出てきて熟成感もあるとブログにもありました。

ブラックベリー、ブラックカラント、スミレ、湿った赤い土、木のスパイスの香り。味わいには、より多くの黒い果実、スパイス、そしていくつかのハーブの下草があります。ワインはテクスチャーがあり、繊細なタンニンが長く続きます。

【商品名】ウィリアム ダウニー ギップスランド ピノノワール 2015
【原産国】オーストラリア、ビクトリア州、ギップスランド
【生産者】ウィリアム ダウニー
【タイプ】赤ワイン・ミディアム ドライ
【ぶどう品種】ピノノワール100%
【アルコール】13.0%

在庫状態 : 売り切れ

販売価格  ¥11,000(税込)

ギフト用  

ワイン手提げ袋 白  

SOLD OUT

ウィリアム・ダウニー

 

2003年に自らのワイナリーを起ち上げたウィリアム ダウニーはたちまちオーストラリアワイン業界の寵児となった天才です。5年程ブルゴーニュでワイン作りの基礎を学んだ彼は故郷でワイン作りをする為にデ ボルトリに入社。メキメキと頭角を現しました。特に除梗率を下げ、クラッシュした後は「放置する」スタイルを貫く彼のスタイルはデ ボルトリのみならずヴィクトリア州のワインメーカーに大きな影響を与えました。野生酵母による発酵、無清澄、無濾過、醸造プロセスでのSO2不使用等の特徴は現在オーストラリア産ナチュラルワインにおける共通項ですが、ウィリアム ダウニーは畑での仕事へも一切の妥協を許しません。畑での機材使用を避け、馬による農耕、ビオディナミの実践等を当たり前の様に行い、日々ブドウ樹の傍に寄り添う生活を続けています。2006年には史上最年少の若さでオーストラリア最優秀ワインメーカーの栄誉に輝いていますが(当時32歳)、本人はいたって呑気なもの。趣味のウッドベースを片手に数人のワインメーカーと一緒に立ち上げたバンド「イースティー ボーイズ」とのセッションを日々の刺激として自然体な生活を続けています。

栽培

ブドウはサウスギップスランドのレオンガサ近くのルシンダエステートとベリーズクリークにあるブドウ園から。 ここの土壌は赤い火山性粘土質ロームです。 ブドウ畑は海抜120メートルで、1990年と1998年にそれぞれ植えられ、1ヘクタールあたり6,500本のブドウの密度があります。 ギップスランドのピノノワールに使用されているクローンはMV6と777です。収穫は手積み。

ワインメイキング

発酵は木製のオープントップの発酵槽にて。 温度コントロールは使用されず、パンチダウンやポンプオーバーはなし。 その他の添加はなし。 ワインは30日間のマセレーション後に圧搾され、その後10ヶ月間30%の新しいフレンチオークに。 ワインは清澄や濾過なしで瓶詰めされました。

2004年と2005年のユベール リニエを醸した張本人。引退したユベールを引き継いだロマンが急死した為に急遽の指名を受け全てを委ねられたのは今からもう10年も前の事です。
今日でもビル ダウニーは毎年の内半分をブルゴーニュで過ごしています。それはユベールと袂を分けたリュシー&オーギュスト リニエのケアをする為。本家に一部返還さえたとは言えどジュヴレのオーコンボットやクロ ド ラロッシュといった素晴らしき偉大な畑で働き続けているのです。
インポーターワインダイアモンズ様からの情報

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