Luke Lambert / ルーク・ランバート

Luke Lambert / Syrah 2018 ルーク・ランバート / シラーSold Out

Re009
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「土地を語るワイン」を造りだす天才

品種に忠実な個性や清らかでスムースな口当たりはどのワインにも通じているのがルークの特徴。
凝縮した果実感の中に重たすぎないジューシーな質感を感じるワイン。

【原産国】オーストラリア ビクトリア州 ヤラ・ヴァレー
【生産者】ルーク・ランバート
【タイプ】赤ワイン ミディアムフル
【ぶどう品種】シラー100%
【アルコール 】13.5%

MAP YARRA VALLEY

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販売価格  ¥6,000(税込)

ギフト用  

ワイン手提げ袋 白  

SOLD OUT

ルーク・ランバート


類まれなる才能と確固とした信念に満ち溢れ、14 歳にして醸造家になることを心に決めた男。彼が造りだす優美で洗練されたフィネスを讃えた、官能的とさえいえるワインはオーストラリアのみならず世界の先進的ワインシーンで熱狂的な評価を得ています。
高校を卒業すると 2 年間ヨーロッパへと渡り、フランスやイタリアのワイン産地を頻繁に訪れます。その中で彼が出会ったのは「土地について語るような」エレガントなワインたち。特にイタリアで出会ったネッビオーロ種から産まれる伝統的なバローロに運命的なものを感じます。帰国後チャールズ・スタート大学で醸造を修めたルークはいよいよワインメーカーとして歩みを始めますが、若くして醸造家になると決めていた彼の頭には既に「自分がどんなワインを造りたいか」そして「どこならば造れるのか」について考え続けてきたビジョンがありました。そこで彼が選んだのが「ヤラ・ヴァレー」。コールドストリームを含むオーストラリアと NZ のワイナリーで働きつつ、バローロの造り手「ジャコモ・プレッツァ」「コルデロ・ディ・モンテツェモロ」でもヴィンテージを経験。

そして 2004 年遂に自分自身のレーベル「ルーク・ランバート」を立ち上げます。優れた品質の畑からシラーとネッビオーロをリリース。瞬く間に高い評価を得るに至ります。現在ではシラーはヤラ・ヴァレーでも最も冷涼なテロワールを誇る Tibooburra Vineyard の畑から生産されています。

ルークのワイン造りにはあらゆる偉大な造り手に共通する「徹底したハードワーク」と「シンプリシティ」があります。自然には逆らわず、対話することでかつて自分が魅了された「土地を語るワイン」を造りだす。醗酵は野生酵母により、新樽は使わず、ボトリング前に極少量の SO2 のみ添加。一見シンプルだからこそ、彼が如何に徹底した労力を費やしているか、その違いを我々はグラスの中に見てとれるのです。2015 年から自前の小さな醸造所を手に入れ、さらにヤラ・ヴァレーのある場所に土地を購入し自ら草を刈り開墾、
2019 年から自社畑として始動を目指しています。植えられるのは、もちろん「Nebbiolo / ネッビオーロ」。

栽培

ヤラ・ヴァレーでも最も冷涼な Tibooburravineyard の区画、赤/黒みがかった 3 億年前からの火山性土壌。18 年に続き温暖かつ乾燥した年だったが、「温暖な条件から造ったワインとしては、今までも最もエレガント」と語る出来。

醸造

野生酵母による醗酵。大きいサイズの古樽(5000L、仏産)で熟成、極少量の SO2 を添加しボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。

オーストラリア現地でも入手困難なルークのネッビオーロ。いつかこちらでも販売いたします。
どのワインもクラシックな個性を感じ、バランス良く、いつも感心させられるワインです。
ですがゆえにもう少し年月をかけ頃合いをみたい思いもあります。

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